白金台と高輪台に挟まれた場所に「畠山記念館」という美術館があります。
茶の湯に造詣が深かった荏原製作所創業者の畠山氏がコレクションした
美術品が展示されています。
歴史は古く、江戸幕府から島津氏が1万坪を拝領して
別邸としてましたが、時代を経て、畠山氏所有の茶室となりました。
今は新しく建造された美術館が広大な庭園の中にたたずんでいます。
茶人らしい苔むした庭には多くの紅葉や桜が植えられて、
風流を感じさせます。
午前中に朝露を感じながら散策しました。
季節のアサリを最近はよくいただきます。
コメントは受け付けていません。