ハラスメント

大手芸能事務所に続き、宝塚やプロ球団の選手でもハラスメントが発覚しています。おふざけでも度が超えていればハラスメントになります。例えば、少年たちを育成してデビューさせる芸能事務所で起こったことですが、デビューできないリストとやらをスタッフが作成して名前が上っている少年に見せる、というのも抵抗できない未成年に対して心的外傷を与えるハラスメントですし、先にデビューできた青年（少年）が、デビューできていない気の弱い少年（青年）に、嫌がるのにバレイのレオタードを着せて、白鳥の湖を踊らせた、というもの虐めやハラスメントにあたるのではないかと思います。実際、その後、させられた青年はバレイ的なものを見るのもレオタードを見るのもできなくなったそうです。本人もそれほど罪悪感はないのかも知れませんが、はた目からしてもハラスメントではないかと思います。このところ、コンプライアンスが重要な意味を持つので行動には気を付けたいものです。