毎日の楽しい食事シーズン5ー40

ノストラダムスの予言

ヨーロッパでペストが流行っていた中世、南フランスにノストラダムスという医師が住んでいました。その当時ペストはよくわからない疫病で、次々に死者をだしました。また、瀉血という鋭利なものを体に刺して血をぬく治療もしていました。

今ではペストはネズミが持ち込む伝染病ということがわかっています。ノストラダムスは南フランスに生育するハーブ類(タイム、ミント、マージョラム 他)を焚いて、感染者の衣服を焼却し、家の中もハーブで消毒しました。2005年に南フランスに行きました時に、現存するノストラダムスの家を見ました。その行動が役人の反発を買い、彼はイタリヤに逃げていきました。そして、こもって「予言」の書を書いたのです。

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