現在の白金自然教育園は、多くの変遷をたどりながら、なおかつ原型に近い姿を保ち、都会の中の緑を守り続けています。 園内からは、縄文時代の土器や貝塚が発見されています。室町時代にはこの地に豪族が館を構えていました。 白金の地名は1559年の記録に残っているそうです。それから時代が過ぎて、太田道灌のひ孫の新六郎が白金を治めていたそうです。 さらに、江戸時代からは、増上寺や松平家が統治して、大正時代に宮内省の管轄となりました。 そして、昭和24年から文部省の所轄となり、現在に至っています。 園内はビオトープを残し、自然なままの姿をとどめているので、四季の移り変わりや鳥の声など心がなごみます。
園内には池がいくつかあります。
雑木林の中の紅葉
樹齢が高い木々も多くあります。
聖心女子学園前
白金台住宅街
プラチナストリートの銀杏並木
自然教育園前
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