山に丸い光が出ました。
金峯山寺は吉野山の中腹にあり、このあたりを金峰山と言います。吉野山から山上ヶ岳に至る一帯をさします。飛鳥時代から聖地として知られていました。 7世紀後半に修験道を始めた役行者(えんのぎょうじゃ)はこのあたりで修行され、山が岳と吉野山にお堂を建てました。 人々を悟りの世界に導くために金剛蔵王権現に祈り、山桜の木に彫刻をされました。 2004年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
金峰山は修験道の中心的な霊場として活き続けています。
訪れた当日が15年に1度の御開帳の日でした。
散った桜が模様を作ってました。
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