東大の広い敷地の横を歩いて行くと、根津神社があります。 東京十社の中の1つで、社殿7棟が国の重要文化財になっています。 1900年近く前に、日本武尊(ヤマトタケルノミコ)が創祀したとされます。
主祭神 スサノウノミコト オオヤマクイノミコト ホンダワケノミコト
相殿 オオクニヌシノミコト スガワラミチザネ
ツツジの季節には鮮やかなる庭園
歴史を感じさせる稲荷神社
子供を抱く犬の狛犬
拝殿の右手にはどうみても獅子ではなく犬の狛犬が鎮座していました。 ここは、江戸幕府第五代将軍綱吉の養子になり、第六代将軍になられた家宣の元屋敷跡が献納されて、現在の社殿が造られためと考えられます。 そして犬にゆかりのある古い拝殿が残されていました。
また社殿の横にある乙女稲荷には献納された赤い鳥居が長く続き、その願いを聞き入れた多さを物語っています。
参道入口
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