ワラビは本来暖かな場所を好むシダ植物ですが、雪深い場所にも春になると顔を出します。芽を出したばかりのワラビを早(さ)ワラビと言い、山菜としていただきます。毒性があるので、アクを木灰でゆでます。ワラビは小さな芽を3つ出します。 ワラビのよく似ているゼンマイは芽がひとつで、ゼンマイ科のシダ植物です。ワラビはコバノイシガマ科のシダ植物です。 ワラビには、カロテンやビタミンE、ビタミンB2が含まれています。 ワラビの形状は早春にまっすぐ伸びたところからか縁起がよく、古来より芸術作品などに用いられてきました。
定番のワラビのおひたし マヨネーズで。
ワラビとユリ根と京揚げの卵とじ
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