オクラはアフリカ大陸が原産で、日本に入ってきたのは、比較的新しい野菜です。 オクラの特徴であるねばねば物質は、ムチンというたん白質成分で、胃の内壁を保護してくれます。 水溶性食物繊維が整腸作用を助け、豊富やビタミンやミネラル分で免疫力も高めることができます。 このような、美容と健康の貢献する効果のためか、オクラの料理レシピは非常に多くあるようです。 ハーブでマローというアオイ科の花がありますが、粘膜を保護する効果が高い植物です。 同じアオイ科なので、共通しているところが多いのですね。 断面が星型になっているところも魅力的です。
材料:オクラ 山芋 もずく ねばねばした材料を混ぜ合わせてムチンの効果を取り入れましょう。 オクラ数本は水洗いでうぶ毛を流し、さっと茹でてヘタを切り、スライスしておきます。 山芋は小さな角切にしておきます。 オクラと山芋ともずくを合わせて、ポン酢で味を整えます。 夏の疲れた胃と体力を取り戻す効果があります。
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