キャベツは世界最古の野菜のひとつです。 西ヨーロッパの海岸の崖の上が原産とされています。紀元前の古代ギリシャでは、薬用されていて、保健食として栽培もされていました。その後、イベリア半島を始め、地中海で広く栽培され、ケルト人によってヨーロッパ中に広まりました。 日本では、明治時代初めに北海道で栽培され始めた記録があるらしいです。キャベツの好む気候は冷涼であるためだと思われます。その後、長野県を始め高原地帯に栽培が拡大しました。
キャベツは薬草として扱われたように、キャベツを使った薬用食も多く残されています。キャベツの成分には、ビタミンCやビタミンUが多く含有しています。ビタミンUは胃腸粘膜の新陳代謝を活発にして、潰瘍などの修復にも役立ちます。アブラナ科の植物には抗がん作用のあるものも多くあります。
春キャベツはやわらかく、巻がゆるいので、 ロールキャベツにすると、うまくいきます。 中はエビのすり身を入れました。
きくらげとシンプルに炒めもの。鶏ひき肉をトッピング。
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