広い範囲で分布する二年草草本。縄文時代の遺跡からも見つかっていますが、日本で食すようになったのは、平安時代に中国から薬草ととして入ってきてからだと言われいます。 現在は根を食べていますが、他の国々では野菜としては活用されていないそうです。 葉を食べるゴボウもあるそうですが、あまり出回りません。 ゴボウの旬は11月から1月です。ゴボウにはビタミンは少ないが、ミネラルを多く含んでいて、コーヒーにも含まれる抗酸化物質のクロロゲン酸が豊富にあり、また水溶性植物繊維も豊富です。 西洋社会では、ハーブのバードッグ(Burduc root)として腸内の浄化やニキビの回復に用います。漢方では、利尿や発汗に用いるそうで、体を冷やす働きがあるので、熱を持つ疾患によいとされています。
アクがあるので、水にさらしますが、短時間で。
牛肉豆腐とゴボウ。汁の残りできんぴらを作る。
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