セージは薬用サルビアとも言います。サルビアの花は赤いのをよく見かけますが、薬用サルビアは青い花を咲かせます。 サルビアという名前はラテン語のサルウァーレ=治す、救うというところから来ています。 古代ギリシャのディオスコリデスも出血、切り傷、熱病、尿道結石、女性のための薬として用いていました。
12世紀のドイツの修道女ヒルデガルドもよく用いていたそうです。 薬用サルビアは、花と葉を用います。まず、血液循環をよくして、神経系統の働きを高めます。 強壮作用もある反面、利尿作用やケイレンを和らげる働きの他、熱を下げる働きもあります。 抗菌作用もあり、口腔内の問題に対して、うがいや外傷に対して湿布としても使うことができます。
「強壮、消化促進、内臓やホルモンバランスのために」 【材料】 薬用サルビアの乾燥したもの 半握り(手の大きさは人によって違うので、その人の手が適している)、1リットルの熱湯 飲用・・・毎食後カップ1杯飲む。
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