フィトテラピーのナチュラルヘルス（４２）
レタス キク科 アキノノゲシ属
夏になると、みずみずしい、そしてシャキシャキとしたレタスが体を潤します。
代表的なサラダ野菜のレタスは、玉レタスですが、サニーレタス、サラダ菜、サンチュ、グリーンカールもレタス類です。
それぞれ形状が違います。
玉レタスは軽いものの方が良品であるそうです。
レタスの茎の切り口から出てくる白い液体には、サポニン様物質という成分で、食欲増進や催眠作用、肝臓や腎臓の働きを高める効果があります。
レタスは「ちしゃ」とも、「乳草」とも呼ばれています。
「ラプンツェル」という童話では、ちしゃを食べて眠らせる、という部分があります。
子供の頃不思議に思っていましたが、催眠作用を使っていたのですね。
地中海沿岸では夕食にレタスをたくさん食べるそうです。
レタスと牛肉炒め
材料
レタス１個 牛肉２００g オイスターソース、塩／胡椒
レタスは一口サイズに切って洗っておきます。
牛肉に塩・胡椒をふって、サラダオイルを敷いたフライパンで焼きます。
そこにオイスターソースを適量（小さじ２杯くらい）振り入れて、味をなじませます。
レタスを入れて、軽くいためて、火を止め器に盛り付けます。
レタスのシャキシャキ感を残しましょう。
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